FlexiSpot OC3 レビュー|2万円以下で買えるオフィスチェアの実力

目次

昇降デスクでおなじみのFlexiSpotからオフィスチェアOC3を提供していただいたので、しばらく使ってみた感想をまとめていく。

先に結論を言うと、アンダー2万円のオフィスチェアとしてはかなり良い選択肢だと思う。

※ FLEXISPOT OC3は提供していただきました。

なぜオフィスチェアを探していたか

在宅ワークが当たり前になってから、デスク環境にはそこそこお金をかけてきた。デスク、モニター、キーボード、、、でも椅子だけはずっと後回しにしていたんだ。

本格的な高級オフィスチェアって、ハーマンミラーとかスチールケースとかになると平気で20万円オーバーする。いや、良いのはわかってるんだけど、椅子に20万はちょっと覚悟がいる(モニターに20万出すくせに)。

かといって1万円以下の椅子だと、半年で座面がへたったり、リクライニングがギシギシ言い出したりする。前に使ってたのがまさにそれで、腰が限界を訴えてきたのでちゃんとしたやつを探していた。

で、2万円前後って実は結構選択肢があるゾーンで。その中でFlexiSpot OC3は機能面とデザインの両方で気になっていたところに、ちょうど提供のお話をいただいた。

組み立て

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椅子が入っている箱にしては結構小さめかなという印象。重量は15.6kgぐらいなので、玄関から部屋まで運ぶのにちょっと気合いが要る。

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箱の中身、パーツたちです。説明書に従って組み立てていく。工具は付属しているので別途用意するものはなし。

組み立て自体はシンプルなんだけど、一箇所だけ大変なのが座面と背もたれパーツの結合。片手で背もたれを支えながらもう片方でネジを締めるのが地味にキツい。台の上に背もたれを立てかけるか、誰かに支えてもらうと圧倒的に楽になる。

自分は一人で組み立てたけど、膝で背もたれを押さえつつ両手でネジ締めるっていう謎の体勢でなんとかした。所要時間はだいたい30分ぐらい。説明書通りにやれば迷うことはないと思う。

外観・デザイン

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これ、見た目がかなりいい。

ごてごてしすぎないシンプルなデザインで、金属パーツ部分もマットブラックで統一されている。特にキャスター周りの脚部分、安い椅子だとメタリックシルバーとかテカテカのプラスチック感あるやつが多いんだけど、OC3はマットブラック。デスク周りの雰囲気を壊さないのがありがたい。

メッシュの質感もチープさがなくて、2万円以下に見えないのが正直なところ。写真映えするので、デスク周り晒す系の人にもいいんじゃないかな。

座り心地・機能

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リクライニング

思ったよりも背中が倒れる。角度は最大135度ぐらいまでいけるので、休憩中にぐーっと伸びられる。固定も可能なので、好きな角度でロックできるのが便利。

ロック解除のレバーが座面の右下にあって、操作性も悪くない。

メッシュ座面

座面と背もたれがメッシュ素材なので通気性がいい。夏場に長時間座ってても蒸れにくいのは大きなメリット。レザー系の椅子だと夏は地獄だったりするので、、、

ただしメッシュの宿命として、座面の沈み込みは多少ある。硬めの座り心地が好きな人はクッション系のほうが合うかもしれない。自分はメッシュのほうが好きなのでちょうどいい。

ランバーサポート

腰部分にランバーサポートがついていて、高さ調整ができる。これがあるのとないのとでは長時間作業の疲労感がだいぶ違う。

正直、この価格帯でランバーサポートの高さ調整までついてるのは結構えらいと思う。

アームレスト

アームレストは上下の高さ調整が可能。デスクの高さに合わせて調整できるので、肘が浮いたり窮屈になったりしない。

欲を言えば前後・左右の角度調整もほしいけど、そこまで求めるなら価格帯が一段上がるので仕方ない。

1ヶ月使ってみて

毎日8〜10時間ぐらい座って作業しているけど、腰の痛みは以前の椅子と比べて明らかに減った。ランバーサポートのおかげで自然と姿勢が良くなる感じがある。

メッシュ素材は1ヶ月使った程度ではへたりを感じない。もうちょっと長期で使ってみないとわからないけど、今のところ座面の張りは維持されている。

改善点を挙げるとすれば、ヘッドレストがないこと。長時間作業で首が疲れたとき、頭を預ける場所がほしくなる。上位モデルのOC14にはヘッドレストがあるので、首の疲れが気になる人はそっちも検討してみるといいかも。

あとキャスターの滑りはかなり良くて、チェア自体もそこまで重くないので移動が楽。フローリングでもスムーズに動く。

まとめ

2万円以下のオフィスチェアとして、FlexiSpot OC3はかなりバランスがいい。

メッシュ座面、リクライニング、ランバーサポート、アームレスト高さ調整。この価格帯で必要な機能は一通り揃っている。デザインもマットブラック統一で安っぽさがない。

本格的な高級チェアに20万円出す覚悟がまだない人、在宅ワーク用にそこそこちゃんとした椅子がほしい人にとって、現実的な選択肢として十分推せる一脚だと思う。